小さな子どもを連れての海外旅行、特に食事は親にとって気がかりなポイントですよね。
この記事では、4歳と1歳の子どもを連れて実際に訪れたグアム旅行🏄で見つけた、家族みんなが安心して楽しめる食事方法や便利アイテムをご紹介します。
少しでも皆さんの旅行準備がスムーズになり、安心して旅行を楽しめるよう、実経験の情報をまとめています。
是非チェックしてみてください。
我が家のグアム旅行概要
・家族構成:主人、私、長男(4歳2か月)、次男(1歳2か月)
・滞在期間:6泊7日
・宿泊先:星野リゾート リゾナーレグアム
・訪問時期:2025年3月
旅行前の準備
持参したアイテムリスト
まずは旅行前の準備。子どもの年齢に応じた工夫が大切です。
我が家には1歳の次男がいるため、「現地で食べられるものがなかったら困る…」という不安から、いくつかのアイテムを持参しました。
持参アイテム🎒
①レトルトの離乳食
②パックごはん
③ふりかけ
④ベビー麦茶
⑤アンパンマンおうどん
⑥小袋のスナック菓子
⑦干し芋
⑧ゼリー飲料
実際のものがこんな感じ。👇(アンパンマンおうどんだけ撮れてなかったです。。)

結果、この持参アイテムをどれだけ使用したかと言うと、
①レトルトの離乳食
→まったく使わなかった。
②パックごはん
→1個使った。
③ふりかけ
→パックごはんにかけて使った。
④ベビー麦茶
→使ったけど、現地のお水で十分だと思った。
⑤アンパンマンおうどん
→子どもの小腹を満たす用に大活躍だった!
⑥小袋のスナック菓子
→次男がぐずったときに大活躍だった!
⑦干し芋
→まったく使わなかった。
⑧ゼリー飲料
→1個使った。
おすすめしたいのが「アンパンマンおうどん」です!
多くのカップ麺には肉エキスが含まれており、グアムへの持ち込みが制限される場合がありますが、この「アンパンマンおうどん」は肉エキスを使用しておらず、持ち込みが可能な食品として安心です🥰
少し小腹がすいたときに使えて、我が子たちも大喜びでした!
持参アイテムを用意するときは持ち込めるもの、持ち込めないものをしっかり確認してください。
グアムに持ち込めないもの(食品関連)
・牛肉、豚肉、鶏肉およびその加工品(エキスを含む)
・生の果物や野菜(機内食で提供されたものも含む)
・卵製品や乳製品(例:カップ麺、レトルト食品、ふりかけなどに含まれる場合も注意)
現地の食事情報を事前リサーチ
次に現地の食事情報を事前にリサーチしましょう。
リサーチポイント💡
①ホテルのサービスやプランでの朝食の有無
②ホテル内のレストラン情報
③ホテル周辺のレストラン情報
④キッズメニューの有無
⑤レストランの雰囲気や設備
⑥現地のスーパーマーケット情報
これらの情報はインターネットや口コミサイト、Googleマップのレビューなどを活用すれば簡単に見つけられます。事前にリサーチしておいてある程度の目星をつけておきましょう。
いざ現地での食事!
我が家は、グアム滞在中に以下の方法で食事を楽しみました。
・ホテルのビュッフェ(朝食のみ)
・現地のスーパーで食料を調達してお部屋で食べる
・レストラン外食
・テイクアウトしてお部屋で食べる
ホテルのビュッフェ(朝食のみ)
今回宿泊した「星野リゾート リゾナーレグアム」では朝食ビュッフェがプランに含まれていたため、6泊の間すべてビュッフェ形式で朝食を取りました。
当初は「6日間も連続でビュッフェだと飽きるだろうな・・・」と考え、場合によっては外で食べる計画も立てていましたが、結果的には親も子どもも全く飽きることなく、毎日ホテルの朝食を満喫しました。
特に子連れ旅行では、朝から外出するのは意外と大変ですが、ホテル内の朝食ビュッフェのおかげで非常に助かりました。また、ビュッフェメニューは日替わりで少しずつ変化があり、日本人向けにそうめんや納豆、お味噌汁などが用意されていたのもポイントが高かったです。家族全員が満足できる内容で、安心して毎朝スタートを切ることができました。
朝食つきの条件でホテル選びをしてみてもいいかもしれません。


海を見ながらの朝食はめちゃくちゃ気分がよかったです!✨
現地のスーパーで食料を調達してお部屋で食べる
特に小さな子どもがいると、外食が連続すると移動や待ち時間の負担が大きくなりがちです。
そのため、現地のスーパーで食料を調達してお部屋で食べるという選択肢もおすすめです。
スーパーでは新鮮なフルーツやサラダ、冷凍食品、カップ麺、飲み物などを調達することができます。
例えば、グアムの大型スーパー「ペイレス・スーパーマーケット」や「Kマート」「ドン・キホーテ」では、おにぎりやサンドイッチといった簡単に食べられる食品も揃っており、日本も食材も販売されています。これなら、家族みんなの好みに合わせて選べる上、部屋でリラックスしながら食事ができるので、親も子どもものんびり過ごせます!

ドン・キホーテのショッピングバックがめちゃくちゃかわいい!❤️
レストラン外食
レストラン外食は、家族旅行の楽しみの一つ!
グアムには家族全員が満足できる素敵なレストランがたくさんあります。
そして何より、グアムの方々はみんな子どもが大好き!
お店に入ると、「Hello, Baby~」と笑顔で迎えてくれる温かい雰囲気があります。☺️
外食時には、「Do you have Kids Chair?」「Do you have Kids Meal?」と尋ねて、キッズチェアやキッズメニューをお願いしてみましょう。
また、グアムの料理は日本と比べて一皿の量が多いので、一人一品ずつではなく、子どもたちも食べやすそうなメニューをいくつか注文し、家族みんなでシェアしながら楽しむのがおすすめです。
次の記事では、実際に訪れたレストラン情報を詳しくご紹介します。ぜひお楽しみに!

👆これはシャーリーズ コーヒーショップ (タムニング店)のシュリンプやきそば。
めちゃくちゃ美味しくて、1歳の次男ももりもり食べてた😋
テイクアウトしてお部屋で食べる
グアムにはテイクアウト可能なお店が数多くあり、とても便利です。
日中に思いっきり遊んで疲れたときには、お店で料理をテイクアウトしてお部屋でゆっくり食べるのもおすすめです。
親子でリラックスしながら、自分たちのペースで食事を楽しむことができます。
また、テイクアウトの選択肢は多岐にわたり、ピザやバーガーといった子どもにも人気のアメリカンフードから、地元のチャモロ料理まで様々。
お部屋のベランダからグアムの海を眺めながらゆっくりご飯、というのもありですよね。✨
おいしい料理も堪能しながら旅先での貴重なリフレッシュタイムにもなります。

こんなときどうすればいい?:子連れ外食のあるあるを紹介
量が多すぎて食べきれない!
子連れ外食では、
好き嫌いをして思ってたより子供が食べてくれなかった、なんてあるあるですよね。
慣れない現地料理だとなおさらです。
グアムでは、レストランで食べきれなかった料理を持ち帰ることが一般的です。
多くのお店で持ち帰り用の容器が用意されており、お願いすれば気軽に対応してくるので安心してください。
頼んだ料理の量が多すぎて食べきれなかった場合はお会計を頼む際に、
店員さんに「To go, OK?」と聞くと、スムーズに対応してくれますよ。
レストランで子供がぐずってしまう!
料理を待っている間や大人がごはんを食べている間にぐずってしまうこともあるあるです。😅
そんなとき我が家は、
・タブレットで動画を見せる
現地でインターネット環境が使えるようにポケットwifiやeSIMの準備はお忘れなく

・電子メモパットでお絵描き
何度も書いたり消したりすできるし、汚れないし、コンパクトだから持っていると便利ですよ!👇
・好きなおもちゃで遊ばせる
こちらもお忘れなく!現地のおもちゃを買って新しいおもちゃで気を引くのもあり!
このパターンで対応しています。
先ほどお伝えしたようにグアムの方々はめちゃくちゃ子供に優しいので多少ぐずってしまっても全然気にしなくて大丈夫だと思います!
最後に
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんの不安が解消され、素敵な子連れ旅行の一助になれたらうれしいです。
子連れグアム旅行、楽しんでくださいね!🥰
次回は実際に訪れたレストラン情報を詳しくご紹介しますので楽しみにしておいてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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