子連れハワイ旅行ガイド:飛行機での過ごし方&フライングホヌ カウチシート レビュー

飛行機 旅行

子連れハワイ、行ってみたいですよね?🌴

でも子連れ&長時間フライトについて不安なこともたくさん。

ちゃんと寝てくれるかな?

長時間座ってられるかな?

泣いてしまって他の乗客の迷惑にならないかな?


この記事を読めば、そんなあなたのお悩みが解決できます。

今回は子連れハワイ旅行の飛行機での過ごし方人気のANAフライングホヌ カウチシートについて詳しくお話しします。
あなたの旅行がもっと楽しく、ストレスフリーになるような情報をお届けします!

前回の「宿泊施設の選び方のコツ」についての記事はこちらをクリック!👇

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日本からハワイへのフライト情報

まずは日本からハワイへのフライト情報についてまとめます。

フライト基本情報

🛫フライト時間:約7~8時間
🛫到着地:ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)
🛫時差:19時間
🛫航空会社:日本の主要航空会社(JAL、ANAなど)や、米国航空会社(デルタ航空、ユナイテッド航空など)
🛫おすすめの出発日:平日の方が比較的混雑を避けやすい
🛫おすすめの時間帯夜のフライト(夜行便)👈ここポイントです!

👌夜行便を利用することで、フライト中に睡眠を取ることができ、到着時に現地の朝というタイミングで時差ボケも軽減されるため、おすすめです。

各航空会社の子連れ向けサービス

子連れ旅行でもフライトが楽しめるように各社サービスを展開されていますが、
サービスの充実度や安心感から子連れフライトは日本の航空会社をおすすめします。


以下は、日本の航空会社が提供する子連れ向けのサービスです。👇
 ※一般的なもの記載しているため詳細は各社のHPをご覧ください。

 ・予約をすればベビーバシネット(赤ちゃん用ベッド)が利用できる
 ・年齢に合わせた機内食が用意されている
 ・客室乗務員へお願いすればミルクをつくってくれたり、哺乳瓶の洗浄もしてくれる
 ・機内トイレにはオムツ替えスペースがある
 ・子供用におもちゃのプレゼントがある
【リンク】
JAL:ママパパも赤ちゃんも安心!JALのおでかけサポート(国際線)
ANA:小さなお子様連れのお客様 (国際線)

👌子供用ベッドの設置やミルクの調乳サービスなど、子連れ旅に優しい配慮があると親も安心してフライトを楽しめます。また、飛行機内で新しいおもちゃをプレゼントされるのは、子供が集中して遊んでくれるので、とてもありがたいポイントです。
これらサービスを利用するには事前予約が必要なこともあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

私たちが選んだフライトと感想:ANAのフライングホヌ カウチシート

私たちが実際に利用したフライトはANAのフライングホヌです。
そしてシートはカウチシートにしました。

フライングホヌとは?
全日空(ANA)が成田空港とホノルル空港を結ぶ路線で運航しているエアバスA380型機の愛称です。
ハワイ語でウミガメを意味する「ホヌ」にちなんで名付けられ、「空飛ぶウミガメ」とも呼ばれています。

カウチシートとは?
座席の足元にあるレッグレストを上げて、シートをフルフラットにしてベッドのように利用できるシートです。
2019年にANAが日本の航空会社初となるカウチシートを導入しました。
エアバスA380型機限定の有料サービスでエコノミークラス料金に追加料金を支払うことで利用ができます。
またカウチシート専用の寝具も用意されています。

フライングホヌ カウチシートの体験とおすすめポイント


フライングホヌ カウチシートは子連れハワイ旅行にとてもおすすめです!
もし次回ハワイに行くときも利用したい!と思っています😁

カウチシートは3席もしくは4席を連結して一つの「カウチ」にできるため、子供が横になって休むことができる広さがあります。
そのため長時間のフライトでも子供はベッドと同じようにリラックスして眠りにつくことができ、ハワイ到着後から元気満タンです!💪

我が家は夫、私、長男(当時3歳4か月)、次男(当時0歳4か月)の4人家族で、隣り合った3席と4席の合計7席を予約しました。
身長155㎝の私は3席の方で長男と一緒に寝ましたが、少し足を曲げるくらいで十分。
身長170㎝の夫は4席の方で次男と一緒に寝て、足は完全に伸ばせる状態でした。

カウチシートは機内後方の席であるため、すぐ近くに客室乗務員がいてとても心強かったです。
0歳の次男が泣いてしまうことがあったのですが、

抱っこ変わりましょうか?

おもちゃやお菓子を持ってきましょうか?

ミルクつくってきましょうか?


など優しい声をかけていただき、気持ちが少し楽になったのを覚えています。

また長男が初フライトであったためこのような搭乗証明書もいただくことができました。↓🙌

デメリットとしては、カウチシートには追加料金がかかることです。

我が家は往復ともにフライングホヌ カウチシートを利用し、3席と4席の計7席を選びましたが、
往復の追加料金は約24万円でした。
この金額が高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、これらの手厚いサービスを考えると追加費用を払う価値は十分にあると私は思います。🤗

↓サービス内容や費用については以下のリンクをご覧ください。↓
ANA COUCHii(ANAカウチ)

機内での子供との過ごし方:おすすめの事前準備

最後に、機内での子供との過ごし方についてお話しします。

持参したおもちゃで遊ばせるのも良いですが、機内映像コンテンツを活用するのが最も効果的だと感じます。
様々なコンテンツが利用できるため、子供が夢中になってくれることで親も少しリラックスできるでしょう。

そのためには、事前に子供用のヘッドホンを購入し、使用することに慣れておく練習をしておくことをおすすめします。初めての環境で初めてのものに子供が警戒しがちですが、事前に慣れさせておくことで機内でスムーズに映像コンテンツを楽しむことができます。👍

また、ヘッドホンはオンライン授業など今後も多くの場面で役に立ちますので、
一つ持っておいて損はないと思います。


↑当時3歳の長男もとても楽しそうでした🥰

まとめ

子連れ&長時間フライトを快適に過ごすためのポイント✈️👶🎒

①夜行便を利用し、時差ボケ対策をする
 夜行便を選ぶことでフライト中に睡眠をとることができ、現地到着時の時差ボケを軽減。

②ベッドやカウチシートの活用
 子供がゆっくりと体を休めることができるように、ベビーベッドやカウチシートを利用する。  
 これにより、長時間のフライトでも快適に過ごすことができます。

③機内映像コンテンツの活用
 機内で提供される映像コンテンツを楽しめるように、事前に子供用ヘッドホンを準備し、練習しておく。(年齢に応じて)
 これにより、子供が集中して楽しむことができる&親もゆっくりできる。

④客室乗務員にお願いできることはお願いする
 少し気を使ってしまう部分でもありますが客室乗務員に子供向けのサービスやサポートなどお願いできるところはお願いしましょう。皆さん快く対応してくださると思います。

これらのポイントを押さえて、子連れの長時間フライトをより快適に楽しいものにしましょう。
家族みんなが素晴らしい旅の思い出を作れることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は現地での移動手段についてお話します。お楽しみに🌺

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