4歳になる我が家の長男は3歳のころからひとつだけ習い事をしています。
それが「biima sports」です。
biima sportsとは?
子どもの基礎運動能力と非認知能力を科学的に向上させる21世紀型の総合スポーツスクール。
早稲田大学の教授陣と共同開発されたプログラムを採用し、特定のスポーツに偏らず、多様な運動を通じて子どもの成長を促す。
さらに、自己肯定感を高める指導法を取り入れ、運動だけでなくコミュニケーション能力や協調性も育むことが特徴。
全国に約100教室を展開している。

biima sportsでは
サッカー、野球、スプリント、体操、テニス、バスケットボールなど2か月ごとに7種目以上のスポーツを習います。
この記事では、息子がbiima sportsのサッカーレッスンを通じて成長した体験談 をお届けします。 「どんな練習をするの?」「運動が苦手でも楽しめる?」そんな疑問にお答えします。
biima sportsを選んだ理由

長男が3歳になったし、そろそろ習い事を始めさせてみたいな。
でも教室は通いやすい場所がいいし、習い事で休日の予定が全部埋まるのは避けたい…。
いろんな経験を通して「好き」を見つけてほしいけど、何から始めたらいいんだろう?

そもそも、長男って今どんなことに興味があるのかな? スポーツ系の習い事がいいって聞くけど、いきなり一つの競技に絞るのも不安…🤔
そんなことを考えながら、ネットで 「3歳 習い事 スポーツ おすすめ」 を検索。
そこで見つけたのが「biima sports」。
✔️ 1つのスポーツに特化せず、色々な運動を体験できる
✔️ 自宅から通いやすい場所に教室がある
✔️ 1つの教室で複数の競技が経験できるから休日が習い事のスケジュールで埋まらない
これはいいかも!と思い、まずは体験教室に行ってみることにしました。
体験教室中の長男は終始笑顔。😄
楽しそうな子供の表情をみて「嫌になったらすぐ辞めてもいいや」精神でその日のうちに入会を決めました。
2~3月のサッカー体験!息子の成長とレッスン内容
2~3月の競技はサッカー。⚽
ここでは、息子が体験したサッカーのレッスンの様子について紹介します。 教室や先生によって指導スタイルやレッスン内容には違いがあるかと思いますが、ここではあくまで息子が経験した内容を記載します。
①転がってきたボールを足で止める(ボールコントロールの基本)
まずはサッカーの基礎として、転がってきたボールを足で止める練習からスタート。
まっすぐ、ゆっくりと転がってくるボールをピタッと止めることから始め、少しずつ難易度を上げていきます。 次第にボールのスピードが速くなったり、左右に動くボールを止めるなど、状況に応じた対応力を養う内容でした。
息子の様子: 最初は戸惑いながらも、練習を重ねるうちにスムーズにボールを止められるようになり、自信がついてきた様子。☺️
②ドリブル(ボールを運ぶ技術)
2~3m先にあるコーンまで、ゆっくりとボールを運ぶ練習。
慣れてくると時間制限を設けたり、コーンの周りをくるりと回ってコースを一周するなど、より実践的な動きを取り入れていきました。
息子の様子: 初めは足元でのコントロールが難しかったものの、コーンを回る動作がスムーズになり、自分なりのリズムをつかめるように。🙂
③キック(狙って蹴る力を養う)
静止したボールを目標に向けてキックする練習。
まずはコーンにボールを当てることを目標とし、徐々に「コーンを倒してみよう」など、狙いの精度を高める練習に発展。
息子の様子: 最初は力加減が難しかったものの、的に当てる楽しさを覚え、繰り返し挑戦する姿が見られました。👍
④非認知能力を育むゲーム要素
サッカーは単なる技術の習得だけでなく、判断力やチームワークを育む要素 も大切。
3~4人のチームを組んで、スタート地点からパスをつなぎながらゴールを目指すゲームでは、どうすればゴールできるか話し合いながら挑戦しました。
また、「だるまさんが転んだ」をサッカーボールを蹴りながら行うなど、楽しみながらルールを理解し、状況に応じた動きを学ぶ工夫もされていました。
息子の様子:チームでパスをつなぎながらゴールを目指すゲームはまだ難しそうでした。でも徐々にゴールを目指す気持ちが強くなっていき、ゴールができなかったときは悲しむような姿もありました。😌
どのレッスンも、回を重ねるごとに少しずつ難易度が上がるように設定されており、初心者でも無理なく楽しみながら成長できるカリキュラムになっていました。
初めてスポーツを経験する子どもでも、自信をつけながらステップアップできる工夫が随所に感じられます。
サッカーが始まってから、息子の様子に大きな変化がありました。 これまではレッスンの日に少し行き渋ることもあったのですが、サッカーが始まると嘘のように意欲的に。
レッスン前には自ら教室内でドリブルの練習をしてみたり、積極的に取り組む様子が見られました。
レッスン中も、体育座りをして先生の話をしっかりと聞き、真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。
息子はこれまで、テニス、縄跳び、スプリント、野球を経験してきましたが、その中でもサッカーは特に楽しめたようです。😄
「やってみないと分からない」ということを改めて実感し、多様な競技を経験できることこそ、biima sportsの最大の魅力 だと感じました。
また、サッカーボールは各自で準備して持参する必要があります。
我が家では、息子が少しでもボールに慣れやすいように、リビングにサッカーボールを置いておき、気が向いたときに軽くドリブルの練習ができる環境を作りました。 自然とボールに触れる機会が増え、レッスンだけでなく日常の中でもサッカーを楽しむ時間が生まれています。
👇そのとき購入したサッカーボールがこちら。年少は3号球が推奨とのこと。
biima sportsを通じて感じたこと&今後の期待
息子がbiima sportsでサッカーを学び始めてから、スポーツに対する姿勢や日常での行動に大きな変化がありました。
初めは、
「僕はできないよ~😣」とネガティブな発言があったり、不安そうな様子もありましたが、レッスンを重ねるごとに自信をつけ、積極的にプレーするようになり、
最近ではできないことがあっても、
「できなかった~。でももう少しだけ頑張ってみる!」という発言がでてきたりと、
その成長ぶりを間近で見られることが親として何より嬉しい瞬間です。
biima sportsの魅力は、単に技術を教えるだけではなく、子どもが楽しみながら自然にチャレンジ精神やチームワークを身につけられる ところにあると思います。
また、競技が定期的に変わることで、さまざまなスポーツを経験しながら自分に合ったものを見つけられるのも大きなメリット。
実際に息子はこれまでテニスや野球などさまざまな競技を体験してきましたが、サッカーは特に楽しめたようです。
これからもbiima sportsを続けて、さまざまなスポーツを経験しながら「好き」を見つけていけたらと思います。
今後も、レッスン内容や息子の成長の様子を定期的にブログで共有していく予定です。
もし「biima sportsってどんな感じ?」と気になっている方がいれば、少しでも参考になる情報を届けられたら嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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